90代の祖母が昔作った刺し子小物
わたしには90歳を超えた祖母がいます。現在は施設に入居しています。
祖母は昔から手芸が得意で、編み物やパッチワーク、刺し子やマクラメなど。いろんな手芸作品を作っていました。
もう90歳も超えて、耳の目も弱くなってきて、今ではもう手芸はできません。
そんな祖母を小さい頃から見ていたので、気づけばわたしも手芸が大好きになっていました。
前回は祖母から譲り受けた刺し子の道具を紹介しましたが、
今回は祖母が昔作った刺し子の小物を紹介したいと思います。
刺し子のコースター
祖母から譲り受けた道具箱の中に小さな刺し子のカケラが入っていて、パッチワークかなと思っていましたが、2枚を組み合わせてこのようにコースターを作っていたようです。
七宝つなぎや割り菊、梅の花や扇子など。
いろんな模様で刺されています。
刺し子の巾着
麻の葉模様を下半分に刺しています。
内側の布の赤色と紐の赤色が特徴です。
祖母はよくこの巾着を作って家族や知人にプレゼントしていたようです。
刺し子ふきん
祖母はもっともっとたくさんふきんを刺していたと思うのですが、手元に残っていたのはこれだけでした。
黄ばんでシミだらけのものもあります。漂白するか迷いましたが、あえてこのまま紹介することにしました。
この割り菊と梅の花の図案が素敵だなと思ったので、これを刺してみたいなと思います。
そして完成したら、祖母へ贈ろうと思います。
今年は感染症の影響で祖母の施設も訪問禁止になっており、夏も一時帰省することはできませんでした。
毎年お正月とお盆には一時帰宅し、祖母を囲んで家族で食事をしていたのですが......
きっと施設にいる祖母が一番寂しい思いをしているでしょうから。
少しでも元気になってくれたらいいなと思います。
祖母が昔作った刺し子の小物を動画でも紹介しています。
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