イーラーショシュとアウトライン刺繍のワークショップ

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イーラーショシュ で有名な谷崎聖子さん主催のzoomでのワークショップに参加しました。
トランシルヴァニアから現地のおばあちゃんと一緒に配信するというワークショップ。
後継者不足やコロナで大変なトランシルヴァニアの手芸家のおばあちゃんたちを元気づけたいと、谷崎さんがクラウドファンディングを立ち上げてくださっていてそれに参加させていただきました。

 ↓1日目のワークショップの感想はこちら
↓2日目のワークショップの感想はこちら f:id:kurashi-ch:20210729141625j:image
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3日目土曜日はイーラーショシュ。左側の白い糸の刺繍です。
イーラーショシュは現地の3人のおばあちゃんが参加してくださいました。
谷崎さんの本では上から下方向にステッチを進めていきますが、現地のおばあちゃんは下から上方向へステッチを進めていました。
わたしは谷崎さんの方法で学び上から下方向に進むのに慣れていたので、その方法で刺しました。谷崎さんがおっしゃるには糸の撚りがねじれにくいのはこの方向だそうです。
現地のおばあちゃんたちは熟練しているので糸のねじれなんて気にせず自然と撚りを戻しながら刺せるのだろうなと思います。
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f:id:kurashi-ch:20210729141613j:image今まで赤や青でイーラーショシュを刺したことはありましたが白色で刺したのは初めてです。久しぶりに刺したので隙間が空いてしまいましたがもうこのままいきます!笑。
(特に白だと隙間が目立ちやすいそうです) 

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4日目はアウトライン刺繍。右側の赤い糸の刺繍です。
お母さまのエルジおばあちゃんと娘のエルジさんと、親子でのご出演でした。
おふたりとも同じ「エルジ」というお名前だったのですが、トランシルヴァニアでは親子で同じ名前というのはよくあるんだそうです。
そういう知らない文化の話も聞けて面白かったです。
アウトライン刺繍は一般的なアウトラインステッチで刺していきます。わたしはいつも左手で刺繍枠を持ち、右手だけで針を進めていくのですが、現地のおばあちゃん達は右手と左手と両方の手を使って刺し進めていました。
右手で表から針を刺し、裏に出た針を左手で引っ張る。そのまま左手で裏から針を刺し、表に出た針を右手で引っ張る。この繰り返し。
せっかくなので今回わたしもこの両方の手を使って刺す方法を練習しましたがとても難しくあまり刺し進められませんでした。左手を使うのが難しい。
でも両方の手がうまく使えるようになると便利だなと思います。
最近刺繍枠スタンドが欲しいなと思ってちょうど探しているところだったのですが、両手使うにはやっぱりスタンドがあった方がいいよなー。
おすすめのスタンドあれば教えてください。


本当に素敵で充実した4日間でした。
「またやってほしい!」というお声もたくさんあったので、同じようなワークショップをまた企画してくださるかもしれません。
そのときはまたたくさんの方が参加してくださるといいなと思います。

お題「わたしの癒やし」


  

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