亀甲花刺し完成
亀甲花刺しの刺し子ふきんが完成しました。
くぐり刺しをするのが人生初だったので、どうすればいいのか色々調べて試行錯誤していました。
刺し始めるまでに時間がかかりましたが、いざ刺し始めるとスイスイ進めることができました。
ウロコみたいでなんだか可愛いです。
ピンク×水色がとっても優しい雰囲気です。
これは見本の色味を参考にして決めました。
自分だったら絶対に選ばない色味だなぁ……
オリムパスの亀甲花刺しの生地です。
糸はオリムパスの13番ピンクと8番水色です。
くぐり刺しの刺し始めと刺し終わりは布の裏面に糸が出ないように工夫しました。
玉結びを布と布の間に隠す方法です。
色々調べて最終的に自己流なやり方に落ち着きました。
その方法についてはこちらの動画で説明しています。
そして亀甲花刺しの模様の意味についても調べました。
水色のくぐり刺しをするとピンクの十字になったお花の周りに六角形ができます。
その六角形が亀の甲羅を表しています。
「鶴は千年、亀は万年」というように亀は長寿の象徴です。
この亀甲花刺しは古くから長寿や吉兆を祝う、めでたい模様として使われていたようです。
おじいちゃんおばあちゃんへ9月の敬老の日のプレゼントや、節目の長寿のお祝いなんかにもいいかもしれないですね。
亀甲花刺しの刺し方や、模様の意味についてはこちらで紹介しています。
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