ビーズ刺繍のワークショップに参加しました

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イーラーショシュで有名な谷崎聖子さん主催のzoomでのワークショップ、2日目も参加しました。
トランシルヴァニアから現地のおばあちゃんと一緒に配信するというワークショップ。
後継者不足やコロナで大変なトランシルヴァニアの手芸家のおばあちゃんたちを元気づけたいと、谷崎さんがクラウドファンディングを立ち上げてくださっていてそれに参加させていただきました。

↓ワークショップ1日目は編みクロスステッチでした

 

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2日目は「ビーズ刺繍」でした。
前日の編みクロスステッチに比べて、親しみのあるビーズ刺繍は気軽に刺すことができました。
この日の先生は77才のエルジおばあちゃんでした。
ビーズ刺繍のビーズはとっても細かいのにかなりのハイスピードで刺し進めていらっしゃいました。
ビーズの粒はいちいち数えない、だいたいの感覚で刺すと言っていて、長年の熟練した技とそのおおらかな感じがいいなーと思いました。
もともとこの地域の民族衣装は刺繍のみだったのが20世紀後半に外国(たとえばチェコ)からビーズが入ってきて、そこからビーズ刺繍に発展したんだそうです。
いまはトルコのビーズが主だと言っていました。
この日はエルジおばあちゃんのご親戚のおうちのお部屋からの配信でした。
インテリアがもうとにかく可愛い!!
木製の椅子も白地に赤い花柄でペイントされていたり、レトロな花柄のお鍋やお皿が並んでいたり、壁一面刺繍作品などで埋め尽くされていました。
もうウットリ〜素敵〜。
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エルジおばあちゃんは若い頃、親戚の家に住み込みできていた青年?と、親に言われるがまま結婚することになった、という話をしてくださいました。
当時はそれが当たり前だった、と。
そんなエピソードまで聞かせていただいて充実したワークショップでした。

このビーズ刺繍はブローチになる予定です。
ボクレータ」と言うようです。インスタでタグ検索するととっても可愛いボクレータがたくさん出てきました!
引き続き完成できるようがんばります。

お題「手作りしました」


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