イースターエッグ作り
イーラーショシュで人気の谷崎聖子さんのzoomでのオンラインワークショップ。
トランシルヴァニアから現地の方たちと一緒に配信するというワークショップ。
後継者不足やコロナによる影響で不安な日々を送る現地のおばあちゃんたちを元気づけ、トランシルヴァニアの伝統手芸を日本にも広めたいという谷崎聖子さんの想いによって始まったワークショップです。
先週の土日はアウトライン刺繍とイーラーショシュのワークショップ、今週の土日はスモッキング刺繍とイースターエッグ作りのワークショップと、合計4回参加させてもらいました。
ちなみに昨日(3日目)はスモッキング刺繍だったのですが難しすぎて途中で諦めました。笑
↓昨年参加した時の記事はこちら
最終日(4日目)の今日はジメシュ地方のイースターエッグ作りでした。
今日がちょうどイースター(復活祭)なんだそうです。
中身を空にした卵に溶かしたロウで絵付けをして、それを染色液に浸します。
ロウを塗った部分は染まらず白く残るのでそれが模様になります。
1日目〜3日目は全部トランシルヴァニアの伝統刺繍のレッスンだったけど、今日のはまた違った感じでとても楽しかったです。
イースターの卵づくりをしたのは初めてでした。
かわいい卵が3つもできました。
紐をつけてクリスマスのオーナメントにしてもいいそうです。
ちなみに3つ並んだうち左はチューリップで、右は畑仕事に使うスキ?だそうです。
長い冬を終えて春が来ると作物が育ち畑仕事ができるようになるから、ということらしい。
(卵の下に敷いた白いイーラーショシュはトランシルヴァニアのおばあちゃんが作ってくれたもの)
本当は赤と緑の染色粉をもらっていましたが今回は赤だけで作りました。
歴史的にはだいたい赤を主流に使っていたようです。
赤は生命の色(血の色)だから、ということらしい。
キリストの復活祭なので...
そういう歴史的な話も聞けてとても充実したレッスンでした。
ついでに赤い染料が残ったので糸と晒を染めてみました。
うまくいくかは不明だけど...
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