かぎ針編みの巾着ポーチのアレンジ
前回紹介した巾着ポーチの模様をアレンジしてもうひとつポーチを作ってみました。
表面と裏面とで、違う模様にしています。
基本的な編み方は前回紹介した本に掲載されていたポーチの編み方で、表面と裏面の模様だけ、模様編み一覧の本に掲載されているものを使って、アレンジして編みました。
編み物好きな人にオススメの1冊です。
これさえ持って置けば、色んな模様で無限にアレンジすることができます。
棒針編みで700種類、かぎ針編みで300種類と、盛りだくさんの内容が掲載されています。
(目次の写真です)
もちろん編み目記号とその編み方もイラスト付きで丁寧に描かれているので、これ1冊持って置けば、編み物の基礎の教科書としても使えます。
自分の持っているお気に入りのニットの模様と照らし合わせて、「この模様はこうやって編めばいいのか!」なんて発見があるかもしれません。
このおうち時間にゆっくり眺めて、「次は何を作ろうかな」なんてアレヤコレヤと妄想を繰り広げるのも楽しいですよ……(^^)
(わたしはこの本を開いては、よく妄想しております。笑)
ちなみに今回私が使った模様(表面)はパッと開いたお花が6つ並んだような感じです。
私は「デイジーの花」みたいだと思っています。
パイナップル模様のページのP227に掲載されていたものです。
12目で1模様なのですが、
ポーチの幅の31目に合わせるために、花と花の間の長編みを5つにして調整しました。
巾着のヒモを広げるとこんな感じです。
ちなみに巾着のヒモの端は、前回はポンポンでしたが、今回はタッセルにしてみました。
手芸屋さんなどでタッセルメーカーなども販売されているようですが、私は持っていなかったので、ダンボールで自作してどうにか完成しました。笑
↓アレンジする前のポーチ、前回の記事はこちら
お題「#おうち時間」
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